2018.05.19 キャンプ初心者ゴリキャン△

知らなきゃ損する寝袋(シュラフ)の種類と10の選び方のポイントとは！？

ジョージ君

ゴリラ先生！
寝袋を購入しようと思うんだけど、どんな寝袋を買えばいいの？

ゴリラ先生

ジョージ君いい質問だね！
それじゃあ寝袋の種類とどのような寝袋を購入すればいいのか説明していくね♪

キャンプを楽しく過ごせる大きな要因である寝袋！

快適な睡眠を過ごすためにどのような寝袋がいいのでしょうか？

寝袋には様々な種類があります。

キャンプ初心者にはなにを選んだらいいの？

と判断基準がわかりません。

適当に購入してしまうと、「夏にマミー型の暑い寝袋を購入してしまい暑くて寝苦しい」「寒すぎて眠れない」など様々な問題が発生してしまいます。

寝袋の種類と選ぶときに気を付ける10のポイントをご説明します♪

中綿の種類

寝袋の中綿には大きく分けて

ダウン
化繊

の2種類があります。

それぞれに特徴がある為、購入する前に中綿の種類はチェックしておいた方がいいです♪

・ダウン

ダウンは多くの空気を含むため保温性が高いのが特徴です。

また、寝るときにふかふかと気持ちよく、収納する時にもコンパクトにまとまり収納性が高いです。

しかし、濡れには弱いため選択には専用の洗剤が必要な為手入れが大変です。

確実にテントに泊まる方や、バイクや自転車でキャンプに行く方におすすめです！

・化繊(ポリエステル)

水に濡れても乾きやすく、洗濯などの手入れが楽なのがポリエステル製寝袋の特徴です。

比較的安価な物が多いため、キャンプ初心者におすすめです！

しかし、ダウンに比べて2倍ほど重く、大きいため携帯性は劣ります。

オートキャンプや車での移動により、重さや大きさが気にならない方におすすめです！

使用する場所や季節を考える

車中泊なのかテント泊なのか、寝袋を使用する環境によって必要な寝袋のスペックが変わります。

夏場や車中泊(オートキャンプ)なら-6～-3℃程度、冬に使用するようなら最低使用温度が-5℃以下のものを選びましょう。

夏場に必要以上のスペックの寝袋だと暑くて寝苦しくなり、

冬場にスペックが足りないと寒くて眠れなくなりますので、環境に合わせた寝袋を購入しましょう！

快適使用温度と限界使用温度

寝袋のスペックを見るうえで、「快適使用温度」と「限界使用温度」の2つの数値があります。

快適使用温度・・・この温度域までなら温かく眠れる

限界使用温度・・・寒さは感じるが、工夫すれば使用可能

という2つの目安となる数値があります。

選ぶ際には、限界使用温度をいチェックし、

夏場用なら5～10℃、冬場用なら-5℃以下、3シーズン用(春、夏、秋)なら-5～5℃を基準に選ぶことをおすすめします。

ブランドは関係あるのか？

コアなキャンパーから人気の寝袋メーカーは「モンベル」や「ナンガ」です。

人気の理由としては、キャンプ・登山など様々な使用シーンに合わせた商品ラインナップであったり、日本製と信ぴょう性からくるようです。

ブランド志向の強い方は好きなブランドを購入すればいいのですが、ブランドに興味のない方には同じスペックでもかなりの価格差があります。

みんなにも教えてあげる♪

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