子連れで初めてのファミリーキャンプ|一泊の準備と役割分担
子どもと初めてテントで一泊する前に、決めておくことは大きく4つです。どこに泊まるか、いくらかかるか、何を持って行くか、そして当日だれが何をするか。
このページは、その順番に沿ってゴリラキャンプ△の詳しい記事へ案内するまとめです。全部を読む必要はありません。迷っているところから開いてください。
- 予約の前に、設備と、その場所の災害のリスクを確かめる
- お金は「旅全体」と「道具をそろえる分」を分けて見積もる
- 荷物は人数と車から決め、設営と撤収のあいだ子どもを見る大人を先に決める
- 川で遊ぶなら、ライフジャケットとかかとのある履物を用意する
家族で泊まる場所と予算を決める
設備と泊まり方を確かめる
子どもと泊まるなら、トイレや炊事場までの道のり、サイトの近くに川があるかどうかも、予約の前に見ておきたいところです。キャンプ場の公式サイトで見る項目と、国の公式の地図で災害のリスクを調べる方法は、キャンプ場の選び方(移動時間・サイトの種類・設備・決まり・災害のリスク)にまとめています。国土地理院のハザードマップポータルサイトは、住所から探せる入口を用意しています。
テントで寝ることに不安があるなら、コテージやバンガローに泊まる手もあります。寝具や水回り、電源が付いているかの見分け方は、コテージ・バンガロー・ロッジの違いで、予約ページのどこを見ればよいかを書いています。
一泊の費用と借りる費用を分ける
費用は、旅全体にかかるお金と、道具をそろえるお金を分けて見積もると、どこを削れるかが見えやすくなります。
キャンプ場の利用料やガソリン代、食費など、旅全体にかかるお金の内訳はファミリーキャンプ一泊の費用の内訳、テントや寝袋を一式借りた場合の金額はファミリーキャンプの道具を一式レンタルでそろえる費用で計算しています。2つの金額を並べるときは、それぞれ何を含めた金額かを確かめてから比べてください。
持ち物と運び方を確認する
人数に合わせた道具を準備する
持って行く物は、ファミリーキャンプの持ち物チェックリストで一つずつ確かめられます。テントをこれから買うなら、家族の人数に合う大きさの考え方をファミリーテントの選び方で読んでください。
車に積めるかを確認する
荷物がそろったら、出発の前に一度、車に積んでみます。積む順番と積載の決まりはキャンプ道具の車への積み方に、軽自動車に家族で乗るときの荷室とルーフの条件は軽自動車でファミリーキャンプは行けるかに、取扱説明書の数字から確かめる方法を書いています。
設営と撤収の見守りを分担する
テントを張るあいだと片付けるあいだは、大人の手がふさがります。出発の前に、その時間に「作業をする人」と「子どもを見る人」をだれにするかを決めておきます。
大人が1人で作業と見守りを両方受け持つ時間ができそうなら、荷物を減らす、建物泊にする、設営の簡単な道具を借りるなど、作業そのものを軽くする方向で予定を組み直すのも一つの方法です。
食事・遊び・夜の準備をする
食事と遊びの確認先を選ぶ
食事は、家で下ごしらえをしておくと、現地での作業が焼く・温めるだけで済みます。献立の例は家で下ごしらえするキャンプ飯の簡単レシピにまとめています。
川の近くのキャンプ場では、遊ぶ前の準備が要ります。消費者庁は「子どもの水の事故を防ごう!」で、川は穏やかそうに見えても、地形などによって流れが変わっていることがあり、事故の多くは穏やかに見える流れのところで起きていると説明しています。そのうえで、川に近づくときは必ずライフジャケットを着け、かかとがあって滑りにくく脱げにくい靴を履くよう呼びかけています。天気が悪いときや上流で雨が降っているときのように、水かさが増すおそれが高いときは、川そのものに近づかないようにとしています(消費者庁)。
同じ資料で消費者庁は、子どもは声も音も立てずに溺れる場合があると注意しています。ほんの短い時間、わずかな水だからと気を抜かずに、大人が見守ることと、溺れる事故が起きにくい環境を整えることを、両方行うよう求めています。
国土交通省は、川遊びではライフジャケットを着用しようと呼びかけ、ライフジャケットを「川のシートベルト」と呼んでいます(国土交通省)。子ども用の選び方と着せ方はキャンプの川遊びの安全対策と、子ども用ライフジャケットの選び方で、公的機関の資料をもとに書いています。
虫よけスプレーを子どもに使う前には、成分ごとの年齢の決まりをディートとイカリジンの違いで確かめてください。
片付けて次の予定を考える
朝露や雨でテントが濡れたまま帰ることもあります。撤収の手順と、帰ってからの乾かし方はテントを濡れたまま持ち帰ったらに書いています。片付けまで終えたら、次は何を自分たちの道具にするかを家族で話し合えます。
必要な道具の用意を詳しく調べる
道具がまだ何もない家族が、まず一度借りて試してみるなら、一式レンタルの料金と、セットに入っていないので自分で用意するものを先に読んでおくと、申し込む前に足りない物が分かります。
参考にした情報源
- 消費者庁「子どもの水の事故を防ごう! -7月25日は「世界溺水防止デー」、予防策を再確認して行動を! -」
- 国土交通省 河川水難事故防止ポータルサイト「ライフジャケットを着用しよう」
- 国土地理院「ハザードマップポータルサイト」
確かめた日:2026年10月23日。内容は変わることがあります。出かける前に、各機関とキャンプ場の公式の案内を確かめてください。
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