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アイキャッチ出典:Snow Peak
冬キャンプでは他の季節と違って、気を付ける事があるから説明していくね♪
キャンプは夏にするイメージがありませんか?
実は冬だってキャンプにもってこいの季節だといえます!
なぜなら、冬は空気が夏よりも澄んでいるため、星がとても綺麗に見えます!
ただし、やはり夏に比べるとやはり寒さに注意しないといけないという点があるので、そちらの対策のために道具を確認していきましょう!
目次
冬キャンプに最適なテント
出典:ふもとっぱら
冬キャンプに最適なテントはその他の季節と求められてくる機能が変わってきます。
特に冬キャンプに適したテントは、
- ツールーム型テント
- ワンポール型テント
- コットンテント
の3タイプです!
それでは詳しく見ていきましょう♪
ツールーム型テント
出典:DOD
冬はテント内の温度を暖かく保つことが重要になります。
ツールームテントであれば、
寝室とリビングスペースがついているので、
それぞれ行き来するときにテントを開けずに済み、
テント内の温度を暖かく保つことができます!
ワンポール型テント
出典:pharus
ポールが一本のテントなので非常に設営が楽なテントになります。
寒い中テントを設営するのは、
かなり労力が必要になるので、
時間を短縮することが大事になります。
ワンポール型のテントの中には6mほどの大きなテントもあるのでそちらを使用すれば、
ツールーム型同様、寝室とリビングを一つのテント内にできるので外に温度を逃がすことなく、快適に過ごすことが出来ます!
コットンテント
コットン素材でできたテントで、
夏は外の暑さを遮り、冬は暖かい空気を外に逃がさない性質になっています。
さらにコットンには空気の通り道となる隙間もあるので換気がしやすくなっています。
ただし、水を吸収しやすくなっているので、
大雨が降ると重くなってしまったりテント内を冷やしてしまったりするので、天気に注意が必要となります。
冬キャンプのテント選びの3つのポイント
冬キャンプでのテント選びは
- 環境作りができるか
- 収容人数
- 必要以上に外の冷気を入れずに済む構造
の3つのポイントを意識しましょう!
それではひとつずつ確認していきましょう!
環境作りができるか
出典:DOD
冬のキャンプはいかに防寒グッズを活かせるかが重要になります。
様々な防寒グッズを用意してもそれを中に入れることが出来なかったり、
使えなかったりしては意味がありません。
テントと防寒グッズ、セットで考えましょう♪
収容人数に注意
出典:Snow Peak
夏キャンプでは使用人数マイナス1~2人の方が快適に過ごせますが、
冬キャンプではスペースを作るより、出来るだけスペースを作らないほうが、
温度が上がるので収容人数通りかマイナス1人ほどで考えるのがベストです!
必要以上に外の冷気を入れずにすむ構造
どうしても寝室とリビングが一緒でないテントになると移動が必要となり、
中の暖かい空気が外に逃げてしまいます。
やはり一緒になっているテントか、大きくてどちらも使えるテントの方が暖かい空気を逃がさずにすむのでおすすめです♪
冬キャンプの防寒対策
出典:DOD
冬キャンプでは、テント選びと同じぐらい道具も大事になります!
冬は、朝晩の気温が氷点下になることも珍しくありません。
寒さで動けないということがないように、
- ブランケット
- ヒーター
- キャンプマット
- 寝袋(シュラフ)
- 湯たんぽ
といった防寒グッズも必要です。
それでは詳しく見ていきましょう♪
ブランケット
冬のキャンプの必需品です!
ひざ掛けや肩掛け、さらには敷物など様々な用途に使用できるブランケットは冬のキャンプに欠かせない存在です。
寝袋(シュラフ)
キャンプといえば寝袋が重要になるのは言うまでもありませんよね?
最近の寝袋はどんどん軽量化されているので持ち運びが楽々になっています。
それなのに保温性が抜群という寝袋となっています。
あなたに合う寝袋を見つけることがテント内での睡眠の質に大きく影響します♪
湯たんぽ
中にお湯をいれることでぽかぽかになる湯たんぽは、
寝袋に入れるとお腹や足元を冷やすことなく快適な睡眠となります♪
冬キャンプの大敵テントの結露対策
冬キャンプで一番の敵は結露です。
カビの原因になったり、道具の痛みの原因になったりするので、しっかり対策を取りましょう!
そもそも結露の原因は?
そもそも結露は、外と内の気温差が原因です。
室内の暖かい空気(水蒸気)が外気で冷えたテントの壁に触れ、水滴になる現象です。
それを抑える方法は、
- テントの素材
- テントを設営場所
- 換気をこまめに
といった方法です。
それではひとつずつ抑えていきましょう♪
テントの素材を考える
テントの紹介にもあったように、
コットン素材のテントを使用する事により結露対策ができます。
更に、二重壁の構造・防水透湿性の生地を使用したテントの方が結露は発生しにくくなっています。
テントを設営する場所を考える
雨天後の濡れた地面は比較的水分を発生させやすくなっており、結露が発生しやすくなります。
そのため、できるだけ乾燥している土地で普段からあまり濡れることがない地面が好ましくなります!
換気をこまめに
極端にいえば気温差をなくすことが一番の対策になります!
しかしそうはいっていられないので、とにかく換気を30分~60分に一度はするようにしましょう!
まとめ
冬キャンプは他の季節に比べ、テント内の温度調整や、結露対策など注意しなければいけないことが多くあります。
ただ、それらの対策をしっかりすることが出来れば素晴らしい夜空を見ることが出来るので是非、
冬のキャンプにも挑戦してみてください♪
とにかく防寒・結露対策をしっかりしようね♪
どんなテントを選んだらいいの?