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ペグを忘れちゃったらキャンプ場にある物で代用できるんだ♪
それじゃあペグを忘れた時の対処法を説明していくね!
明日は念願のキャンプに出発!
キャンプに行く前にどれだけ念入りに準備をしたとしても、忘れ物をしてしまうことは残念ながらよくあります。
例えばティッシュペーパーや虫よけスプレーなどちょっとしたものを忘れたのであれば、まだ我慢することも出来ます。
行きがけのコンビニなどでも買えますしね♪
しかし、テントやタープを設置するためのペグを持ってくるのを忘れてしまったらさあ大変。
一体どうしたら良いのでしょうか?
ご安心ください。ペグは自然の中にある物で代用することが出来るのです!
それでは一体どんなものがペグの代わりになるのでしょうか?
早速見ていきましょう!
目次
木を使う方法
ペグを忘れてしまったときにはキャンプ場にある木を使用する事により、
ペグの代用ができてしまうのです♪
使えそうな木が何本か生えている場合
テントやタープを設営するときにそれなりに大きな木が何本か周囲に生えている場合、
もし手持ちにロープがあるのならば、
それぞれの木にロープを結びつけることで設営することが出来るでしょう。
木の枝を使う
周囲に木は生えているものの、
木と木の間が遠いなどでうまく使えそうにないこともあると思います。
ただ木の枝が落ちているのならば、
それを何本か集めて、ナイフや包丁などで先端を少し研ぐことでペグ代わりにすることができます。
一つ注意事項を挙げるとすれば、
小さな枝では勿論役に立たないので実物のペグを思い出して指の太さほどのしっかりとした太さの枝を探すようにしましょう。
そしてもし手頃な木の枝が落ちていなければ、わりばしがあればわりばしでも代用出来るでしょう。
石を使う方法
周りに木がないキャンプ場の場合、
キャンプ場にある石を使用してペグの代わりに使用する事もできます♪
大きな石が落ちている場合
今度は石が多い場所でキャンプする場合です。
周囲に石が落ちているのであれば、その石を活用しましょう。
まず、大きな石があれば、それに直接ロープをくくりつけることでテントやタープを固定することが出来ます。
重石の要領ですね。平たい石が落ちているのならば、その石を積み重ねて固定することもできますね。
小さい石だけが落ちている場合
小さな石だけが落ちている場合は、その小さい石を集めましょう。
集めた石をバケツなどの容器に入れることが出来るのであれば、同じようにテントなどを固定できるでしょう。
ビニール袋を使う方法
ビニール袋に砂や土、石を入れて紐でくくり、ペグ代わりに固定する方法もありです。
ビニール袋に砂などを入れれば、土のうのようになります。
雪が降る場所でキャンプするときは、雪を使うこともできます。
注意としては、ビニール袋は物によっては強度が心もとないこともありますので、
何枚かビニール袋があるのならば重ねて使う方が安心できます。
ペットボトルを使う方法
海辺や川の近くでキャンプをする場合は、その水を利用しましょう。
空いたペットボトルなどがあるのならば、それに水を詰めることで十分な重さになります。
2リットルのペットボトルが何本かあれば良いですね。
まとめ
ここまで様々な方法を紹介してきましたが、どんな方法を使うにしろ自然を壊すようなことはしてはいけません!
例えば木を使うときは、ロープを結びつけるときに木を傷つけないようにしましょう。
また手頃な木の枝が無いからといって、木の枝を折ってはいけません。
石も使ったのならば、最後は他の人の邪魔にならないような場所に片付けておきましょう。
誰かがつまずいて転んでしまったら大変ですしね。
ビニール袋や、ペットボトルも使ったあとにそのまま放置をしないでください。
ゴミとして処分するのであれば、決められた場所に捨てたり自分で持ち帰って捨てたりしてください。
キャンプをするときは「立つ鳥跡を濁さず」ということを念頭に置きましょう。
来た時よりも綺麗にして、自然を大切にすることも忘れないでくださいね。
ゴリラ先生どうしたらいいの?