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初めてのキャンプ1泊2日の段取り表|受付から翌朝の撤収までを施設の時間に合わせる

初めてのキャンプ1泊2日の段取り表|受付から翌朝の撤収までを施設の時間に合わせる

初めてのキャンプで泊まる日、何時に何をすればいいのかが分からないと、受付に間に合うか、暗くなる前にテントが張れるか、翌朝は何時までに片付けるのかが、全部その場の勢いになります。

この記事は、受付から翌朝の撤収までを、あなたが泊まるキャンプ場の時刻に合わせて書き込む段取り表です。時刻の例は、町が出しているキャンプ場の案内2つから取りました。道具の一覧や日帰りの過ごし方は、別の記事に案内します。

  • まず施設の「受付の時間」「チェックアウトの時刻」「炊事場やトイレの消灯」「管理棟の営業時間」を書き出す
  • 泊まる日の日の入りの時刻を調べ、明るいうちに設営を終える予定にする
  • 受付の締めに遅れそうなら、時刻の前に施設へ連絡する
  • 翌朝はチェックアウトの時刻から逆に数えて、撤収を始める時刻を決める

最初に、泊まるキャンプ場の「時刻」を書き出す

泊まるキャンプ場の受付で地図を受け取り、チェックインなどの時刻を書き出すゴリラ

段取りの骨組みになるのは、キャンプ場が決めている時刻です。施設によって違うので、予約した施設の案内から書き写します。例として、町が出している2つのキャンプ場の案内を並べます。

書き出す項目 涸沼自然公園キャンプ場(茨城町) 鶴沼公園(浦臼町)
チェックイン(受付) 宿泊は13:00 受付開始は13:00から。16:00までに受付を済ませる
チェックアウト 翌日11:00 10:00まで
夜の決まり 炊事棟の消灯は午後10時30分。消灯後は管理棟のトイレを使う 就寝前に焚火の消火を忘れないよう求めている
管理棟・事務所 管理事務所の予約・問い合わせの受付は午前9時〜午後5時 管理棟の営業時間は9:00から17:00

出典:茨城町「涸沼自然公園 キャンプ場」、浦臼町「鶴沼公園のトリセツ」(PDF・更新日2022年3月)。鶴沼公園の案内は、16:00までに入場しない場合は予約が取り消しになると注意しています。

ここからは筆者の読み方です。同じ「1泊」でも、チェックアウトが10時か11時かで、翌朝に使える時間は1時間違います。チェックアウトの時刻は、段取り表のいちばん最後の行に先に書いておきます。鶴沼公園のように管理棟の営業時間が決まっている施設や、涸沼のように事務所の受付時間が書いてある施設では、夕方以降にだれへ連絡すればよいかが案内からは分かりません。受付のときに、夜に困ったときの連絡先を聞いておくと安心です。

泊まる日の日の入りを調べる

泊まる日の日の入りをスマホで調べる、夕暮れの草原キャンプ場のゴリラ

もう1つの締め切りは、日の入りです。国立天文台の暦計算室は「各地のこよみ」で、都道府県庁所在地などの日の出・日の入りの時刻をまとめています。ほかの場所や日付は「こよみの計算」で調べられると案内しています(国立天文台 暦計算室)。

ここからは筆者の読み方です。初めてのテントは、説明書を見ながらになるので、張る時間を短く見積もらないほうがいい。受付の時刻から日の入りまでが短い季節は、受付開始の時刻に着くつもりで家を出ます。日の入りを先に見て献立を決める考え方は、秋キャンプの旬の食材と献立の決め方でも書いています。

暗くなってから手元を照らすものは、テントを張り終える前に出しておきます。両手が空くヘッドライトが1つあると、設営の続きも夜のトイレも楽になります。選び方はキャンプのヘッドライトの選び方にまとめています。

ジェントス コンパクトヘッドライト CP-03R
ジェントス コンパクトヘッドライト CP-03RUSB Type-Cで充電する充電式のコンパクトなヘッドライト。販売ページの表記では260ルーメン・耐塵防噴流(IP65準拠)。充電は取扱説明書が指定する方法で行います。

1日目:受付から寝るまでの段取り表

1日目の夕方、設営を終えてLEDランタンの明かりで夕食の準備をするゴリラ

カッコの中に、上で書き出した時刻と、自分の予定の時刻を書き込みます。順番に意味があるので、上から順に進めます。

  1. 家を出る( : )受付の時刻と移動時間から逆に数える。途中で食材や氷を買うなら、その時間も足す
  2. 受付( : )施設の受付時間の中に着く。遅れそうなら、受付の締めの前に電話する
  3. 設営( : 〜 : )日の入りの前に終える。明かりは手の届くところに出しておく
  4. 夕食と片付け( : 〜 : )炊事場の消灯の時刻より前に、洗い物まで終える
  5. 火を消して寝る( : )焚き火やコンロの火を、寝る前に確実に消してから寝る

夕食は、家で下ごしらえをしておくと、現地は焼く・温めるだけで済みます。献立の例は家で下ごしらえするキャンプ飯の簡単レシピにあります。焚き火の消し方と灰の始末は、焚き火の消し方で確かめてから出かけてください。

夜は、まわりのサイトにも人が泊まっています。音や明かりで気をつけることはキャンプ場9つのマナーで読めます。

2日目:チェックアウトから逆に数える

2日目の朝、チェックアウトの時刻から逆に数えてテントをたたむゴリラ

2日目は、チェックアウトの時刻から逆に数えて予定を立てます。

  1. チェックアウト( : )施設の時刻をそのまま書く
  2. ごみをまとめて車に積む( : )持ち帰りの施設もある。鶴沼公園の案内は、ごみの持ち帰りを求めている
  3. テントをたたむ( : 〜 : )濡れていたら、乾かす時間を取るか、袋を分けて持ち帰るかを決める
  4. 朝食と片付け( : 〜 : )ここで使う水と火の片付けまで終える
  5. 起きる( : )上の時刻が全部収まるように決める

表は下から上へ書くと決めやすくなります。チェックアウトの時刻を書いたら、そこから「たたむのにかかる時間」「朝食にかかる時間」を引いていくと、起きる時刻が出ます。

朝露や雨でテントが濡れていて、その場で乾かしきれないときの撤収の手順と、帰ってからの乾かし方はテントを濡れたまま持ち帰ったらに書いています。

この段取り表と一緒に読む記事

この表は、泊まる日の時間の流れだけを扱っています。準備の全体は、目的に合わせて次のまとめから読めます。

参考にした情報源

確かめた日:2026年10月23日。キャンプ場の時刻や決まりは変わることがあります。この記事の2施設は例です。出かける前に、泊まるキャンプ場の公式の案内を確かめてください。

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